(趣旨)

第1条　この規則は、天草市中の浦地区高齢者活動促進施設条例(平成18年天草市条例第181号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(利用許可の申請)

第2条　中の浦地区高齢者活動促進施設(以下「高齢者活動促進施設」という。)を利用しようとする者は、あらかじめ中の浦地区高齢者活動促進施設利用許可(変更)申請書(様式第1号)を市長に提出するものとする。許可された事項を変更しようとするときも、同様とする。

(利用許可書)

第3条　市長は、高齢者活動促進施設の利用を許可したときは、中の浦地区高齢者活動促進施設利用(変更)許可書(様式第2号。以下「許可書」という。)を交付する。内容変更の場合も、同様とする。

(利用時間)

第4条　条例第5条の利用時間とは、実際に利用する時間のほか、その準備及び設備等を原状に回復するために要する時間を含めたものとする。

(利用許可の順位)

第5条　同時利用者が2以上ある場合は、申請の順位によるものとする。ただし、市長が必要に応じ変更することができる。

(利用取消しの手続)

第6条　高齢者活動促進施設の利用を取り消そうとする者は、許可書を添えて、中の浦地区高齢者活動促進施設利用取消届(様式第3号)を提出しなければならない。

(使用料の還付)

第7条　条例第11条各号のいずれかに該当するときは、前条の手続により次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める額を還付する。

(遵守事項)

第8条　利用者は、次に掲げる事項を守らなければならない。

(施設、器具等の損傷及び滅失届)

第9条　利用者は、高齢者活動促進施設の施設、器具等を損傷し、又は滅失したときは、直ちに中の浦地区高齢者活動促進施設等損傷(滅失)届(様式第4号)により届け出なければならない。

(利用後の点検)

第10条　利用者は、利用を終えたときは、直ちに関係職員の点検を受けなければならない。この場合において、特に火災及び盗難予防に留意し、検査を受けるものとする。

(雑則)

第11条　この規則の施行に関し必要な事項は、市長が別に定める。